› イチゴの生育診断日記 › 2009年07月

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2009年07月31日

いまでは貴重になりつつある苺! ?


とよのか、長崎・北有馬にて
  


Posted by お富さん at 22:00Comments(2)今日の訪問先

2009年07月23日

肥料が効いて大きく育ってる


大きな葉が展開している、城島にて  続きを読む


Posted by お富さん at 18:17Comments(0)今日の訪問先

2009年07月22日

窒素が効いて真っ青に生長してる


皆既日食(新月)頃は植物の葉の生長が早くなる。

病害にご注意。
  


Posted by お富さん at 08:43Comments(0)今日の訪問先

2009年07月12日

上手く灌水できるといいなあ!


水を点滴灌水チューブで均等にやるって難しい!?
  


Posted by お富さん at 13:07Comments(0)今日の訪問先

2009年07月01日

いちご栽培管理H21.7.

6月は梅雨に入っても冷たい北風が強く、朝晩は冷え込んだ。日中は好天に恵まれ雨が少なく、水不足が心配されるようだった。苗にウドンコ病とミドリヒメヨコバエやスリップス等が発生した。

液肥の管理
梅雨時期は曇天が多く光合成が低下するので、施した窒素が消化できずに残りやすい。窒素が残っているのに継続して窒素が施されると、窒素過多となりたんそ病や疫病などの発生原因となる。(置き肥は雨で溶けて効く)
バイオシャイングリーン 1,500倍
プロ液肥 700〜800倍
バイオアクトTS 2,000〜3,000倍
天然ミネラル2,000〜3,000倍
5〜7日ごとに潅注・潅水する。(置肥施用の場合は除く。)

根に酸素が必要
梅雨時期は雨が多いので、排水が悪いと酸素が不足して、根がとぐろ巻いた状態になる。根に適度の酸素を与え続けると、根が活発に動く。(梅雨対策)
GバランスDF 5,000倍を15〜20日ごとに潅注する。(酸素供給と発根促進)
または、グリンスター 1,000倍を7〜10日ごとに潅注する。(酸素供給と発根促進)

徒長抑制
苗が混み合うと徒長して、ウドンコ病やダニなど病害虫が発生しやすくなる。徒長すると葉が混み合い、防除しにくくなる。
苗にカルスター 2〜3g(ポットの大きさで加減する)、またはサングリーングアノ 5〜10gを施用すると、徒長抑制になり葉が締まって健苗ができる。

葉の展開と充実
育苗期は葉を次々に展開させてクラウンを充実させる。30〜50日経過した光合成能の高い葉が、活発に養分をクラウンに蓄積するので、苗が充実する。
バイオシャインフルーツ1号500倍とシリカアップ5,000倍を7日ごとに葉面散布する。

光合成と葉の形状
光合成は葉に光が当たって、葉のメカニズムで養分が生産される。すべての葉に光が当たるような大きさや形状にする。
過繁茂状態で下の葉が上の葉によって日陰になる、葉が大き過ぎて垂れる、状態になると光合成は著しく低下する。
健苗育成にストロングパワー1,000倍(消毒時2,000倍)と、シリカアップ5,000倍を7日ごとに葉面散布する。

夏に向けて
梅雨時期は日照不足や多湿により、葉が軟弱で樹液濃度が下がる。暑い夏に強い苗を育成する為に、光合成を促進して樹液濃度を上げておく。7月下旬の新月頃はウドンコ病に要注意。窒素過多になると、病害の発生が多くなる。
梅雨明け前にバイオシャインゴールド1,000倍(またはフルーツ1号500倍)と、オリゴファイト 2,000倍(または海藻のエキス5,000倍)を2、3回葉面散布する。

※お問い合わせやご質問・ご注文は、メールでも24時間受付  marutomi@plum.ocn.ne.jp
有限会社 丸 富
TEL0942-65-0123
FAX0942-65-1091(24時間受付)
携帯090-3328-7603(富松)
  


Posted by お富さん at 14:08Comments(0)今日の訪問先